企業フェーズが変わった時の組織設計
- Capire(カピーレ) 伊藤亜里沙
- 3月31日
- 読了時間: 2分
更新日:4月1日
経営人材の一人として組織の発展をリードしていく人事が
持っておくと良い知識の一つが企業フェーズが変わった時の
組織設計の知識です。
この実現には、「あること」もセットなので、「今がその時だ」
もしくは「もうすぐその時が来る」と感じたら、自ら会社に
提案できるのがベストです。
では、
・「あること」とは何なのか
・どんな状況を迎えたらそのサインなのか
・どこまで人事で介入することが建設的なのか
・どこから先は介入が厳しい領域なのか
などを人事コミュニティ「人事のひきだし」でレクチャー&
情報交換していきました。
組織をただ大きくするのであれば採用のギアを上げるだけですが、
これでは組織が崩壊しやすくなります。
組織状態を良いものにしながら大きくできるかどうかは、人事の
手腕にかかっているので、コミュニティ「人事のひきだし」では、
こういった戦略人事のあり方やケーススタディなどを行っています。
日本は経営要素である、人、情報、事業、お金のうちの「人」に
関する専門家を長らく育成していない国でしたが、若手労働人口の
減少に備えて、各社員の能力を最大限に活かした企業運営が必要な
状態を迎えています。
人を活かす経営は、何十年も前から必要であったこと。
そして、そのことに気づいていて、本当はもっと色々なことを
実現したいと思っていた人事は多かったんじゃないでしょうか。
人事のひきだしでは、
「それぞれのフィールドで自身が関わっている会社を良くして
いこう」
「次世代により良いフィールドを残そう」
と考える情報感度が高い人が集まって情報交換しています。
※人事コミュニティ「人事のひきだし」についてはこちら: https://www.capire.jp/community